面接や会議で質問されたくない人が鍛えるべき『質問力』とは?

「最後に質問はありますか?」

「何か言いたいことはないですか?」

会議、 セミナー、 採用面接、、、。

大事な時によく耳にするフレーズですが、『質問する』が苦手な方って結構いるんじゃないでしょうか。

私も『質問力』が低い人間だったので、

・理解力が低い人
・論理的に考えられない人

だと感じ、自己嫌悪に陥っていました。

苦手を克服するために、色んなサイトを参照したり、周囲に聞いたりしてはみたものの、

・ただ単に知識不足なんじゃない?
・質問や意見できないなら会議にいる意味あるの?
・なんでそんなこともできないの?

っていう厳しい意見が多く、当たり前が出来ないという自分が恥ずかしくて誰にも言えずに自己嫌悪に陥ってました。

でも、『質問』が苦手な人だって、出来ることなら積極的に発言できるようになりたいんです!

ということで、今回は質問力を高めるために必要な考え方について書いてみました。

質問が苦手なのは何が原因?

質問が苦手なのは何が原因?

『質問が苦手』と感じている人には、いくつか特徴があります。

そのうちの一つとして、積極的に情報を取りに行っていないという点です。

例えば、あなたは下記の項目に当てはまっていたりしないでしょうか。

・セミナーでは会場の後ろ側で聞いている。
・会議の準備は特にしていかない。
・聞いた事は、一言一句メモすることに集中している。
・質問や意見を避けることに意識を集中している。

会議やセミナーで指名されることに恐怖を感じ、出来るだけ参加者の中で影を潜め、おとなしい人を演じてしまうんです。

これでは、せっかくセミナーに参加して知識を高める機会や、 会議に参加して「考える力」を養う機会もムダにしてしまいます。

また、質問力が高まるだけで、

「しっかり話を理解している。」
☑「話をよく聞いてくれている。」

と、評価される人になることにもつながります。

まずは、質問することの恐怖を克服するために、次の意識改善方法を実践していきましょう。

質問力を養うには、情報量が大切

質問力を養うには、情報量が大切

質問力を高めるためには、会議やセミナーの内容をしっかり理解している必要があります。

その為に必要なのが、情報量です。

例えば、あなたが『Webマーケティングセミナー』に参加することになったとします。

受け身の姿勢であれば、セミナーの概要にだけ目を通して、あとは当日に参加するという流れになるでしょう。

しかし、実は質問力が高い人は、下記のような項目の事前準備をしっかり行います。

・Webマーケティングとは?
・基礎知識は必要?
・主催者の経歴は?
・どんな知識が得られる?
・主催者の評判は?
・受講後どんなメリットがある?
・仕事にどう活かせる?

など、参加する目的をしっかりと定め、その為に必要な情報を事前に調べるんです。

この事前準備を行うことで、セミナー内で出てくる専門用語に思考を止めてしまう回数も減りますし、内容を理解する難易度も下がります。

一つのセミナーでは、あらかじめテーマが決まっているので、基本的な情報だけでもしっかり調べるようにしましょう。

そうするだけで、会議やセミナーの理解度が格段に上がります。

情報は、感情で脳に定着する!

情報は、感情で脳に定着する!

人間の脳は、意識的に吸収しないと脳に定着しないように出来ています。

例えば、あなたが本を読んで中身を誰かに伝えようとします。

その情報って、すべてを事細かに話すことは出来ないですよね?

きっと、自分が一番心に響いた部分、せいぜい2~3個くらいでしょうか。

実は、人が情報を記憶しやすい時というのは、感情が揺さぶられたときだということがわかっています。

本の中で共感できた部分や、新しい発見をして感動した部分、逆に不満を感じて怒りを感じた部分など、文章の中で感情を強く刺激された事の記憶というのはとても定着しやすいんです。

子供の頃の記憶が今でも鮮明に焼き付いている事は皆さんもあると思いますが、これは知らない事だらけの世界で沢山の感動や驚きを感じることが出来ているからです。

逆に大人になると、経験や知識が増えるので、感動するという事が少なくなってしまいます。

その為、大人になると記憶力が劣ってしまうという感覚になるんです。

つまり、普段からうまく感情を刺激するような工夫が出来れば、知識を蓄積し、考える力を養うことが出来るのです。

具体的に感情を利用するために必要なテクニックを紹介します。

テクニック1:セミナーは最前列で聞く!

テクニック1:セミナーは最前列で聞く!

『緊張感』というのは、記憶を定着させるためにはとてもいい刺激になります。

この緊張感を出すためには、セミナーなどではなるべく最前列を確保しましょう。

「もしかしたら指名されるかもしれない。」

内向的な人は、そのことが恐怖でなかなか前方の席にすわる勇気がでないでしょう。

しかし、その気持ちがあることで、

「しっかりと理解して問いかけに返答しなくてはいけない!」

という緊張感が集中力を高めてくれるんです。

また、スピーカーの身振りや手ぶりを視覚的に感じることで、情報が伝わりやしく、感情も刺激されます。

メモを一生懸命にとることも悪いことではないのですが、実は視覚的に情報を仕入れている時と、メモばかり取っている人では、前者のほうが圧倒的に記憶をて着させることが出来ているんです。

脳は、感情による刺激でドーパミンを出します。

このドーパミンが出ることで、その時に見聞きした情報を記憶に定着させてくれるんです。

緊張と感情を高めるというダブルの脳刺激により、しっかり情報を定着することが出来るので、自ら緊張感がもてる環境を作ることが大切です。

テクニック2:質問すること前提に参加する

テクニック2:質問すること前提に参加する

情報というのは、必要な時にいろんな情報と掛け合わせて使うことで効果を発揮します。

しかし、質問力が低い人は、ただ情報をコレクションすることに必死で、どのように使えばいいのか、どのように役立てればいいかまで考えないことが多いです。

学校の授業なんかでもありがちですが、『知識を高めること』が目的のはずなのに、『知識をノートにきれいに書きとめること』が目的が変わってしまうようなイメージです。

これでは、きれいなノートに見とれてしまい、大事な内容はそっちのけになってしまいます。

この意識を改善するために、会議やセミナーなどでは、あらかじめ質問を決めておくことをお勧めします。

事前に質問したい内容を考えるためには、事前に情報を収集することが必要です。

すると、セミナーや会議に参加したときの理解度が格段にアップします。

また、質問を前提に話を聞くので、ピンポイントでその話題になったときに集中力が高まるんです。

これが出来るようになると、

・理解できていて満足な部分
・理解できたが深堀りしたい部分
・理解できなかったので聞きたい部分

を分けて考えることが出来るようになります。

より理解を深めたいことがあれば、その点を質問すればいいですし、理解できない部分も質問することで解決できます。

このように、会議やセミナーでは、事前に準備をしたうえで質問内容をあらかじめ考えておくことで、より深く内容を理解することが出来るようになります。

とにかく前のめりに挑戦しよう!

とにかく前のめりに挑戦しよう!

今回は質問力をテーマにお伝えしてきましたが、自分を変えたいのであれば、とにもかくにもチャレンジしないと始まりません。

自分を変えられない人の特徴として、

「でも」「だって」というような、

ダメな自分を肯定するために、何かと否定から入る人です。

たとえどんなアドバイスや改善案を手にしても、

「でも色々試してだめだったし、。」

「だってあなたとは環境が違うし、、。」

といって、自ら『変わらなくていいや』という決断をしているんです。

人間誰だって努力なくしては成功はしません。

スーパーアスリートだって、凄腕ビジネスマンだって、

成果の裏側では想像を絶するチャレンジやトレーニングをしています。

あなたが変わりたいと思う理由は何でしょうか。

もしその理由が特にないのであれば、別に変わる必要はないと思います。

でも、強い理由があって、変わりたいと心から思うのであれば、

まずは行動を起こしてみてください。

そうすれば、必ず新しい世界が見えてくると思いますよ:)

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