年金問題だけじゃない!人生100年時代に知っておくべき事!

『老後の貯金、2,000万円は必要!』

という政府の発表が話題を呼んでいましたね。

今後100歳までは生きるといわれている中で、上記のようなニュースは働くサラリーマンや子供がいる家庭の不安になってしまいます。

しかし、この問題に対して、指をくわえて黙っていては何も解決できません。

今回は、人生100年時代に起こり得る問題をしっかりと把握し、今後どういった行動を起こすべきなのかについて調べてみました。

本当に100年人生はやってくるのか。

人生100年イメージ

日本は長者大国として有名ですよね。

100歳のおじいちゃん、おばあちゃんがよくテレビで紹介されていたり、最近では医療番組や健康番組なんかも人気が高いので、長寿に対しては意識が高い国民性であるといえます。

また、医療技術と研究が年々進歩しているので、昔の人が命を落としていた病気でも完治できるようになっていますし、心臓病やガンのような思い病気を早期発見できる設備も充実してきています。

今後数十年で、医療の知識や技術は大幅に成長すると考えたら、健康的に長生きしていくことが未来の在り方になっていくでしょう。

昔の80歳とくらべたら、現代の80歳はより健康な生活を送っています。

私たちが80歳になるころには、もっと健康的な生活になると考えたら、100年人生を生きる可能性はとても高いでしょう。

平均寿命の推移(1965〜2015)
厚生労働省「第22回生命表」(2017)より抜粋

10年あれば、生活スタイルは大きくかわる。

時代の移り変わりと共に、私たちの生活スタイルも大きく変化してきましたよね。

例えば、電話によるコミュニケーションで時代の流れをさかのぼると、公衆電話が流通し始めたのが、1980年です。

その10年後、まだ実用的ではないですが、大きな箱のような携帯電話が誕生し、1990年からはPHSのような携帯電話が主流になり始めます。

そして2000年には、今や誰しもが持っているスマートフォンが誕生し、2010年代の現在では、スマートフォン一つで何でもできるようになりました。

起業も、IT関連の職種やベンチャー企業が増え、昔とは全く違うスキルで働く人が増えています。

10年あれば、世の中のスタイルは大きく変化していきます。

今後長く生きる私たちは、この流れを理解し、柔軟に対応していく力を養わなければいけません。

100年人生がもたらす変化

では、実際にどういった変化が起こり得るのか。

現時点での可能性を調べてみました。

生涯の労働時間が増える

年金問題で世間がざわついているように、私たち世代は年金が受給できないと思っていいでしょう。

これまでは65歳で引退し、老後は年金と退職金で生活をするというライフモデルがそれでは通用しなくなります。

つまり、定年は65歳ではなく、さらに先延ばしになるか、もしくは死ぬまで働く必要になるかもしれないんです。

しかも、今や自動車メーカーの『TOYOTA』や3大金融の『みずほ銀行』ように、大手企業でも終身雇用を守り切れないと宣言しています。

であれば、収入を得る場所を今の企業一つに定めてしまうのは、かなりリスクが高いですよね。

終身雇用

定年退職

この制度は、既に約束できない制度となっています。

新しい仕事が生まれ、古い仕事は消えていく

AIに仕事がとられるんじゃないかという心配の声も最近耳にしますよね。

これは事実、今の技術が進化すれば、製造工場のルーティーンワークや、事務的なアナログな業務は、ロボットやコンピューターに取って代わります。

これが、雇用がなくなるんじゃないかという不安要素になっているとおもうのですが、実はそうではなく、新たな技術やビジネスが生まれた分、今後新しい職業もどんどん増えていくことになるんです。

仕事がなくなってしまうという心配をする必要はないですが、

『新しい技術や知識を吸収する力』

『学ぶ意欲』

これらを持っていなくてはならない時代になります。

昔の手法に固執してしまうと、この波にあっという間に追い越されてしまうので、今のうちからアンテナを張って、情報に敏感になっておくべきだと思います。

家族やパートナーとの関係が変わる

働き方がマルチ化すれば、家庭での関係値にも変化が起こります。

これまで、子育ては女性が専業でおこなうことが主流でしたが、現在は父親も育休を取って手伝いが出来る時代になりました。

実際に利用している人はまだ少ないように感じますが、働き方が柔軟になれば、利用者は増えていくことでしょう。

また、リモートワークが可能な仕事が増えれば、妻と夫で交互に労働と子育てを行う働き方もできるようになります。

夫婦で働くというメリットは、収入の安定化という面でもありますが、お互いの生活ストレスを軽減出来る生活が送れるようになるかもしれません。

もう一つ、家族関係で考えなければいけないのが、生涯の共同時間も必然と長くなります。

結婚した家庭では、子供が独立してから二人で過ごす時間が長くなる為、ある程度寛容な思考や柔軟な付き合い方を考える必要があります。

今後人生がマルチな形になっていくことを考えると、年齢関係なく様々なチャレンジを強いられることが求められていくので、その都度、交際関係や環境の変化見舞われる可能性があります。

円満な夫婦生活を維持するためには、パートナーとして、お互いを理解しあい、許容する気持ちを大切にしていくことが求められるでしょう。

時間の使い方が変わる

これまでのビジネスマンの休暇といえば、仕事のことを忘れ、ビールを飲んだり部屋で映画をみながらゴロゴロしたり、ストレスを発散できる時間に使うことが当たり前でした。

しかし、今後の働き方が変われば、新しい事を学ぶ時間を増やす必要が出てきます。

終身雇用がなくなりつつある日本では、一つの企業に収入減を託すには不安な時代です。

その為、新しいスキルを身に着けて、収入減をマルチ化しておくことが必要なってきます。

つまり、余暇の時間をリフレッシュするだけではなく、自己投資をするためにも使う必要が出てきます。

最近だと、みずほ銀行が終身雇用に限界を感じ、個人で稼げるように副業を認めましたよね。
※みずほFG社長「今年度から副業解禁したい」

また、マイクロソフトも週休3日を提唱し、個人で稼ぐスキルを磨けるよう働きかけています。
※ 日本マイクロソフト、今夏に週休3日制を試験導入

今後、働き方が多様化する中で、このような企業は増えてくると思います。

この与えられた時間をしっかりと利用することが出来れば、あなたの将来も安心できるものになるでしょう。

未来の自分のために、今の自分が頑張る

将来

100年という長い人生を生きていくためには、時代の変化にもしっかり順応していかなければなりません。

これまで常識と考えられてきたことは、すべて変わっていきます。

政府や企業に人生を託していては、あなたの未来は豊かなものになりません。

その為に、常に正しい情報に触れ、今ある事実をしっかり見極めることが大切です。

それが出来れば、あなたの行動に代わり、未来の選択肢が必然と増えていくと思います。

何事も遅いことはありません。

まずは行動し、自分の将来へしっかりと投資することで、100年人生をポジティブなものにしていきましょう。

私もまだまだ知識や行動が足りていないですが、日々積み上げて、成果につなげていきたいと思います:)

ではでは!

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